2012年9月4日火曜日

Test Mode - DRサイト側でvdiskのデータがレプリケーションされているか確認

SANsymphony-Vでレプリケーションのセットを組んだのちに、データが正しく転送されているかどうか確認するには:
1. DR側のSSVのvdiskのスナップショットを取得
2. そのスナップショットをホストに渡して、データを確認
でした。

なぜなら、受け手のvdiskはホストにServeしても、アイコンがグレーアウトされていてオフライン状態だからです。

しかし!SANsymphony-V R9から実装されたTest Modeを活用すると、この手間が省けます。

その実装方法の詳細アーキテクチャに興味を持たれ方はDataCoreまでご連絡ください

2012年8月28日火曜日

VMwareのSRM認定を受けています

VMwareのSRM(Site Recovery Manager)に対応するために
SANsymphony-V SRA for SRMをリリースしました。(無償でダウンロード可能

VMwareの認定はこちらから確認できます
http://www.vmware.com/resources/compatibility/detail.php?productid=21976&deviceCategory=sra&sraName=70&page=1&display_interval=10&sortColumn=Partner&sortOrder=Asc

※SRA : Storage Replication Adapter

2012年8月27日月曜日

TASKからのメール通知での件名

SANsymphony-VにはTASK連携でメール通知をさせることができます。

その場合のメールの件名はデフォルトで
SANsymphony-V Notification
です。

この件名を変更することは今日現在はできません。


もし、この件名を変更したい、カスタマイズできるようにしたいなどの要望がある場合は、フィールドの皆様のエンハンスリクエストをお待ちしております!

2012年2月6日月曜日

DataCoreが創立以来15年目を迎えます

1998年に産声をあげたDataCoreです。
先週末で14歳になりました。
15年目のビジネスで、より一層皆様のストレージ環境を

ストレージハイパーバイザー

で仮想化して、快適なITインフラの提供に寄与したいと思います!

2012年1月27日金曜日

これでバッチリ!DR/BCP案件の特効薬

ソフトバンクBBでセミナーを開催します。
2012/1/27 と 2/28です

申込はこちらから
https://softbankbb.smartmarketing.jp/public/seminar/view/342

これでバッチリ!DR/BCP案件の特効薬

~DR/BCP提案に役立つ福袋付き~


2012年1月26日木曜日

Pass-Through Diskをレプリケーションセットした場合、相手側SSVサーバのDisk Poolの消費量は?

既存のサーバ-ストレージ環境があり、そのストレージシステムのデータを災害対策用のDRサイトにレプリケーションしたというニーズがあります。

つまり既存のディスクアレイを活用して、今のホスト-ストレージ環境におおきな変更を加えずに実装できないかという要望があります。

そのような場合に、SANsymphony-VストレージハイパーバイザーのPass Through Diskという機能が有用です。

※SSV=SANsymphony-V

その実装の過程で質問があったのですが、

Q. 既存のストレージのLUNを本番サイトのSSV1号機でPass-Through Diskでvdisk化します。
 このvdiskを
レプリケーションセットした場合、DRサイトに設置した相手側SSV2号機でのDisk Poolのアロケーション容量はどうなるか?

A. 例えば既存ディスアレイのLUNが10TB、”ブロック”使用量が5TBとします。
 レプリケーションセットするとSSV2号機のDisk Poolからは5TBのアロケーション容量になります。

注意点)
ここでブロックと強調したのは、例えばファイルシステムとしては5TBを使用している認識でも、過去に7TBまで使用して、2TB削除した場合、ブロックレベルでは7TB使用していることになります。従ってこの状況でパススルーをしてレプリケーションするとDiskPoolからは7TBのアロケーションが必要になります。
余分な
2TBのアロケーションを防ぐためには
パススルーの事前に、ファイルシステムに対して
”0書込WindowsであればSdeleteコマンドなどを使用)をすることが有効です。