2009年9月29日火曜日

Windowsのセキュリティパッチは頻繁にあてない

データコアとしてはWindowsはサービスパックレベルでのサポートで
  - セキュリティパッチなどはあてないでください
  - 自動更新はしないでください
と伝えています。

FAQのID839で文章で紹介されています

Answer Title: Best Practice: Microsoft Service Packs, updates and Hotfixes Answer Link: http://datacore.custhelp.com/cgi-bin/datacore.cfg/php/enduser/std_adp.php?p_faqid=839


英語ですが....



因みに2009年9月29日現在ではSMY3.0の対応OSは
Windows2008 SP2(32bit,64bit)
です。
Windows2008 R2は未サポートです。

2009年9月24日木曜日

ESX4.0 での認定状況

6月30日のBlogでESX4.0での認定状況をご連絡いたしましたが、続報です。今週ようやくSANmelody3.0でのiSCSIが認定されました。これにともない、SANsymphony7.0、SANmelody3.0においてFC、iSCSI双方がEXS4.0のHCLに掲載されたことになります。Vmwareのコンパチビリーティ製品掲載ホームページは下記のとおりでございます。
http://www.vmware.com/resources/compatibility/search.php?action=search&deviceCategory=san&productId=1&advancedORbasic=advanced&maxDisplayRows=50&key=DataCore&release%5B%5D=13&datePosted=-1&rorre=0

2009年9月17日木曜日

無制限ライセンスで管理できる物理容量は?

実際に一台のSANsymphonyで管理できる物理容量はどのぐらいか?
ライセンス的にはUnlimited(無制限)となっているけど上限は?

そのオフィシャルな答えは製品仕様として
1PB物理容量管理 / 一台のSSYノード
になります。



でも、SE的には実案件で一台のSSYで1PBも管理する構成はないと思います。



SSYでリージョンを構成した場合は何PBまで管理できるのか?
製品仕様という意味では
 1PB x SSYのノード数
になります。


因みに日本での実績という観点からは
1台のSSYが76TB管理している! という事例があります。
そのお客様は近いうちに物理容量が100TBにも達する勢いだそうです。


SANstepper

2009年9月14日月曜日

トレーニングスケジュール

直近のトレーニング開催場所が決定いたしました。また、下記トレーニング最新情報もあわせてご覧ください。

従来のトレーニングに加え、期間限定1Dayスペシャル・ハンズオン・セミナーを開催いたします。 内容はSANmelodyの説明と評価ガイドにもとづいた評価方法をご説明いたします。参加費用は 無料ですので、SANmelodyにご興味をお持ちの方は、お気軽にご参加ください。なお、当セミナーと認定試験とは関係ございません。

まことに勝手ながら11月11日からのMEL205はキャンセルとさせていただきました。11月18日からのMEL205のご検討をいただきますようお願いいたします。 なお、今回からのMEL205iではFCでの実習は含まれておりません。iSCSIのみでの実習となります。

期間                  コース名  定員  空き状況 会場
9月15日(火)             DC 102  10   満席  小舟町ビル
9月18日(金)            1 Day    6  募集中  小舟町ビル
10月7日(水)~10月9日(金)  MEL205i 8   募集中  MKスクエア
10月16日(金)           1 Day    6  募集中  小舟町ビル
10月20日(火)           DC102   10  募集中  小舟町ビル
11月18日(水)~11月20日(金)MEL205i 8   募集中 IPinovations
11月25日(水)           DC102   10  募集中   未定
12月15日(火)           DC102   10  募集中   未定

会場
小舟町ビル 
http://japan.datacore.com/about_datacore/about_offices.asp

MKスクエア     
http://www.mksquare.com/company/access.html

IP inovations
http://www.ipii.co.jp/service/place.html


なお、トレーニングの定員を大幅に下回る場合、勝手ながらトレーニング開催をキャンセルさせていただく場合がございます。あらかじめご了承のほどお願い申し上げます。トレーニングの内容につきましては弊社ホームページをご覧ください。http://japan.datacore.com/training/training_schedule.aspトレーニングに関するお問い合わせは、弊社またはディストリビュータ様にご連絡いただきますようお願い申し上げます。

2009年9月1日火曜日

DataCore UtilitiesがWindows2008でサポートされない

Windows2003まではサポートされていたDataCore Utilities(無償のツール)で

- キャッシュ上のデータをディスクに吐き出すコマンド
- ディスクデバイスをマウント、アンマウントするコマンド

をサポートしていました。



Windows2008がアプリケーションサーバであれば、今後はMSで紹介されているコマンドを用いる必要があります。

例えば、キャッシュ上のデータをフラッシュするコマンドで
  Syncコマンド
があります。

こちらからダウンロード可能です。
http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb897438.aspx