2011年2月9日水曜日

DataCore MPIO 3.0 PSP2でCore対応しました

SANsymphony-V R8のリリースと合わせてDataCore MPIO 3.0 PSP2がリリースされました。
またDataCore MPIOは無料のソフトウェアとなりました!!
ダウンロードはこちらから

詳細はリリースノートを参照して欲しいのですが以下の点がアップデートです。
- SANsymphony-Vをサポート
- Windows Server2008 R2のコアインストールホスト(アプリサーバ)上へのインストール
です。

注意点はこのコアインストールのWindowsホストにvDisk(またはvVOL)を提供した場合、
その都度情報のアップデートのため、
Get-dcsmpioinfo.ps1
というスクリプトを実行する必要があります。

2011年2月3日木曜日

イベントログは何行保存されるのか、また別に保存できるのか?

SANsymphony-Vに関する情報です。

ヘルプファイルの
Event Log and Alerts
に記載されています。


おおよそ100,000メッセージまたは1GBに達した時点で全て削除されます。

削除される前にSANsymphonyフォルダ配下に下記のようなファイルで吐き出されます。
Dcsx_log_2010_10_12_09_24_40.sdf
Dcsx_log_ の後がタイムスタンプになっています。
上記の例だと 2010年10月12日9時24分40秒です。

2011年2月2日水曜日

レプリケーションで使用するポートは何番?

いよいよSANsymphony-V R8がリリースされました。
初のSSVに関するブログはレプリケーションです。

レプリケーションで使用するポート番号は
3793番です。
FireWallでポート3793は開けてください。

因みにSSVのヘルプの目次で
Windows Security Setting Disclosure
を確認すると記載されています。

3793番ポートを使用するのはDataCore Executive Serviceです。
レプリケーション以外にも
・コンフィグ情報交換の通信用
・管理コンソールとの通信用
・サポートバンドルのアップロード
にも使用します。