ちょっとしたテクニックなんですが、
Windowsが起動するときに自動でSDSの仮想ストレージサービス(DataCore Start Service)が起動すると、アプリケーションサーバからのアクセスを許可してしまうので、メンテナンス時などで面倒なことがあります。
そこで、仮想ストレージサービスの「DataCore Start Service」のスタートアップ起動モードを自動から手動に変更することで、メンテナンス後に管理者がシステムに問題が無いことを確認してからサービスを開始することで面倒な問題を回避することができます。
ちなみに、プログラムをアップデートしたときや、ハードウェアなどの障害により突然シャットダウンしてしまったときは、DataCore Start
Serviceのスタートアップが自動になっていても、手動でサービスを起動する仕組みになっています。
結局のところ、運用管理者の好みなんですが、手動に変更している管理者が多いですね。
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