2010年4月26日月曜日

データストレージエキスポ(DSE2010)に出展します

東京ビッグサイトを会場として開催されるDSEに出展します。
http://www.dse-expo.jp/


JDSF(Japan Data Storage Forum)という団体にデータコアは参加しており、JDSFブース内の一コーナーとして出展しています。


期間中はデモ展示をしますので是非、お立ち寄りください!
1PBの仮想ボリュームを好きなだけお作りします(笑)
また、SANmelodyのキャッシュ効果によるパフォーマンスアップもご体験頂けます。


JDSFブース内およびパートナー(DTC)さんのブースで、我が営業エースの片山がプレゼンをします。
最新のデータコアのメッセージと製品情報をここでピックアップ頂けると思います。


5月12日(水曜日)

13:30 - 14:00 デジタルテクノロジー様のブースにて
15:00 - 15:20 JDSFブースにて
16:30 - 16:50 JDSFブースにて

5月13日(木曜日)
12:30 - 12:50 JDSFブースにて
13:30 - 14:00 デジタルテクノロジー様のブースにて
15:30 - 15:50 JDSFブースにて

5月14日(金曜日)
11:30 - 11:50 JDSFブースにて
13:30 - 14:00 デジタルテクノロジー様のブースにて

14:00 - 14:20 JDSFブースにて (ここだけ、工藤がプレゼンします!)

では皆様!、会場でお待ちしております。

2010年4月1日木曜日

ブロックI/Oキャッシュサイズ変更の変更

SANsymphonyにはGUIから設定できる項目ですが、SANmelodyはレジストリから変更が必要です。

極めて表技なのですが、設定がレジストリからというのが裏技のように感じさせてしまいます。


でも、表技です。
テスト環境ではサーバに積んである(または仮想マシン上に割り当てた)メモリの容量が小さくて、SMYで確保したメモリの割合が大きくて、OSの動作にパフォーマンス的な影響が出てしまっては困ります。
また、大容量のメモリ、例えば128GBを積んでいるのにSNYが100GBだけ確保して、残りの28GBがOSでの利用というのもアンバランスです。

そこで、やはり設計の段階でメモリの割り当てをどうするか考えることが多いかと思います。


キャッシュサイズを変更するレジストリの場所は
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\DcsCache\Parameters
にある
Cache Size」を変更します。

16進数で32ならば 50%(10進数)です。
(参考までに46(70%)、50(80%)になります)


では、快適なキャッシュライフでSANmelodyの能力を存分に引き出してください!