アプリサーバでサポートされるマルチパスソフトは何かという問い合わせが多くなってきました。
FAQの283番であるQualified Lists(認定リスト)内に詳細があります。
http://datacore.custhelp.com/cgi-bin/datacore.cfg/php/enduser/std_adp.php?p_faqid=283
「Application Server Software」という欄のPDFファイルを確認ください。
常にこちらの情報が最新です。
このFAQ#283のページの下の方にある "Notify Me by Email if this Answer is updated" をクリックして最新の情報が常に通知されるようにしておくのがお勧めです。
例えば、
RedHad LinuxとSANmelody(またはSANsymphony)を接続してマルチパスを使いたい場合ですと
- Veritas Volume ManagerのDMP
- Qlogic(HBA)が提供するFail Overソフト
- OS標準の Device Mapper
がサポートされています。
日本の現場のSEの経験によると、やはりOS標準の Device Mapperがお気に入りのようですね。
QlogicドライバですとリンクのビームがあるかどうかFail Overのトリガーになるようです。
で、あればディスクの生き死にまでを見るマルチパスドライバソフトがいいのはお察しの通りです。
蛇足ですがPDFには
SANmelody3.0やSANsynphony7.0の表記がないとビックリするかもしれません。
よくよく表の上を見ると最低要件、英語でMinimum Requirementsと記載されています。
2009年10月27日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿