2009年7月7日火曜日

海外導入事例(富士フィルム)

英国で富士フィルム様の現地法人が弊社製品SANmelodyをご利用いただいたとのニュースがありました。

http://www.byteandswitch.com/storage/storage-management/fujifilm-uk-focuses-on-datacores-sanmelody-for-storage-virtualization-cost-savings-and-disaster-reco.php

それによりますとFUJIFILM UKはSANmelody2.0を3台ご利用になり、12 x 146GbのSASディスクをそれぞれのサーバ(HP ML370 G5)に接続されています。2台はHA構成でもう1台は5マイル離れたDRサイトにあり10Mb LANで接続されています。SANmelodyは4台のVMwareサーバ上の12の仮想サーバをサポートしています。プロジェクトは2008年3月に始まり、2か月ですべてのアプリケーションが12の仮想サーバ上に移行されたそうです。この構成により、災害対策は2~3時間で切り替え操作が完了したとのことです。また、HAの導入により、パッチを当てる、あるいは新しいアプリケーションを導入するのが容易になりました。その管理の容易性により、年間750万円から1000万円ほどの経費が削減されたとのことです。

また海外でのよい事例があればこちらで紹介させていただきます。

1 件のコメント:

  1. 日本の富士フィルムさんは似たような仮想化ストレージ環境を仮想サーバとともに導入する予定はないのでしょうか?

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